Tradeview(トレードビュー)の入金方法とおすすめはある?

Tradeview(トレードビュー)の入金方法とおすすめはある?

Tradeview(トレードビュー)は19種類の入金方法に対応してる。ただし、実際の利便性を考慮すれば「銀行送金」「クレジット/デビットカード」「bitwallet」「STICPAY」「bitpay」の5種類の入金方法に絞られるだろう。

なお、2021年11月時点において、国内銀行送金および日本円によるクレジット/デビットカードでの入金にも対応していることが確認できる。

本ページではTradeviewの入金方法について解説する。

コンテンツ

Tradeviewの入金方法一覧

Tradeviewは以下の19種類の入金方法に対応している。

国際銀行送金
入金方法対応通貨口座反映時間
DBSUSD, JPY, GBP, AUD, EUR, SGD1〜3営業日
banregioUSD, MXN1〜3営業日
BBVA ContinentalUSD1〜3営業日
FIDELITYUSD1〜3営業日
InterbankUSD1〜3営業日
Eウォレット
入金方法対応通貨口座反映時間
国内銀行送金JPY即日
uphpldUSD, JPY, EUR, GBP即日
bitpayBTC, USD即日
Pay RetailersUSD即日
South American MethodsUSD即日
STICPAYUSD, JPY, EUR, GBP, CAD, CNY即日
FasaPayUSD, IDR即日
Transfer MateUSD, EUR, GBP, CHF, AUD, MXN, CAD, CNY即日
Paytrust88VND, MY, THB, R, IDR即日
決済サービス
入金方法対応通貨口座反映時間
CREDIT CARDUSD, EUR, GBP即日
GLOBAL E-TRADE COMPANYUSD, JPY, KRW, EUR即日
ALTERNATIVE METHODSUSD, EUR, GBP即日
e-TransferCAD即日
bitwalletUSD, JPY, EUR即日

本ページでは、日本円もしくはビットコインでの入金に対応している以下の入金方法をピックアップして解説する。

その他の入金方法については、日本国内在住者ではれば利用するメリットはないと考えられるため割愛させていただく。

国内銀行送金での入金方法

現在(2022年5月時点)において、Tradeviewは国内銀行送金での入金が可能だ。

なお、「DBS」での国際銀行送金も可能だが、国際送金による受け取り手数料(5,000円前後)が発生するだけでなく口座反映までに時間がかかるため、利用するメリットはないといえるだろう。

国内銀行送金の入金手順

Tradeviewのマイページの「入出金」ページを開き、「Eウォレット」にある「国内送金」をクリックしよう。

Tradeview 国内銀行送金での入金

以下の国内送金申請フォームに従って「氏名」「入金額」「電話番号」を入力し「送信する」をクリックしよう。

Tradeview 国内銀行送金での入金

入金申請内容に間違いがないことを確認後、振込先となる口座情報が表示される。

Tradeview 国内銀行送金での入金

上記の口座へ銀行窓口、もちくはインターネットバンキング、ATMなどから振込手続きすれば国内銀行送金完了だ。

国内銀行送金の注意点

振込手続きをする際に、振込名義人名にTradeviewの口座番号を追記することを忘れないように気を付けよう。

例)TARO YAMADA 1234567

また、Tredeviewと同一名義で登録している銀行からの振込みでなければ入金拒否されるため注意しよう。

クレジット/デビットカードでの入金方法

現在(2021年11月時点)において、Tradeviewは日本円によるクレジット/デビットカードでの入金が可能だ。なお、利用可能なカードブランドは「VISA」「Mastercard」「JCB」の3種類のみ利用することができる。

クレジットカードでの入金手順

Tradeviewのマイページの「入出金」ページを開き、「決済サービス」にある「GLOBAL e-TRADE COMPANY」をクリックしよう。

なお、「CREDIT CARD」でも入金可能だが、日本円からの入金に対応していないことに注意しよう。

Tradeview クレジット/デビットカードでの入金

以下の入金申請フォームに従って「氏名」「住所」「入金額」を入力しよう。住所の英語表記がわからない場合は以下の変換サイトを利用するとよいだろう。

Tradeview クレジット/デビットカードでの入金

必要情報を入力し「送信する」をクリックすると、クレジットカードの決済申し込みフォームが表示される。以下の決済申し込みフォームに従ってクレジット/デビットカード情報を入力しよう。

Tradeview クレジット/デビットカードでの入金

クレジット/デビットカード情報を入力後、「申込確認」をクリックすると入金申請内容の確認画面が表示される。入金申請内容に間違いがないことを確認できればクレジット/デビットカードによる入金手続き完了だ。

クレジット/デビットカード入金の注意点

クレジット/デビットカードで入金した場合、入金額を同カードに出金するまでは、他の出金方法を利用することができない。

例えば、クレジットカードで10万円入金後、取引により5万円の利益を得たとしよう。この時、同カードへ10万円の出金手続きするまでは、5万円の利益を出金することができない。

また、クレジット/デビットカードへの出金は入金時のキャンセル処理として手続きされるため、出金まで(カード利用履歴に反映するまで)に1~2ヶ月かかるケースもあることは覚えておこう。

オンラインウォレットでの入金方法

多くの海外FXを利用している管理者だが、Tradeviewには入金対応している聞きなれないオンラインウォレットが多く取り扱われている。ただし、これらを利用するメリットはないだろう。

ここでは、他の海外FX業者でも入出金方法として採用されているbitwallet(ビットウォレット)とSTICPAY(スティックペイ)の入金方法について解説する。

bitwallet(ビットウォレット)

Tradeviewのマイページの「入出金」ページを開き、「決済サービス」にある「bitwallet」をクリックしよう。

Tradeview bitwallet(ビットウォレット)での入金

以下のbitwallet入金申請フォームに「氏名」「Eメールアドレス」「Tradeview取引口座番号」「入金額」を入力しよう。

Tradeview bitwallet(ビットウォレット)での入金

必要情報を入力後、「送信する」をクリックするとbitwalletのログイン画面が表示されるはずだ。

Tradeview bitwallet(ビットウォレット)での入金

bitwalletにログインして決済手続きをすれば入金申請完了だ。なお、bitwallet口座にクレジット/デビットカードを登録しておくことで、bitwallet経由でクレジット/デビットカード入金することも可能だ。

STICPAY(スティックペイ)

Tradeviewのマイページの「入出金」ページを開き、「Eウォレット」にある「STICPAY」をクリックしよう。

Tradeview STICPAY(スティックペイ)での入金

以下のSTICPAY入金申請フォームに「氏名」と「入金額」を入力しよう。

Tradeview STICPAY(スティックペイ)での入金

「Submit」をクリックすると、STICPAYのログイン画面が表示されるはずだ。

Tradeview STICPAY(スティックペイ)での入金

STICPAYにログインして決済手続きをすれば入金申請完了だ。

オンラインウォレット入金の注意点

各オンラインウォレットに登録しているEメールアドレスとTradeviwに登録しているEメールアドレスが異なる場合、入金拒否される可能性があることに注意しよう。

また、STICPAYからTradeviewに入金する際に「入金額の2.5%+0.3ドル」の送金手数料が発生することは覚えておこう。なお、bitwalletの送金手数料は無料だ。

ビットコイン(BTC)での入金方法

Tradeviewではbitpay(ビットペイ)とuphold(アップホールド)を利用してビットコイン(BTC)による入金が可能だ。

以下では、bitpayを利用したビットコインの入金方法について解説する。なお、bitpayを利用する際は、事前にアカウントを開設しておく必要がある。

ビットコイン(BTC)での入金手順

Tradeviewのマイページの「入出金」ページを開き、「Eウォレット」にある「bitpay」をクリックしよう。

Tradeview ビットコイン(BTC)での入金

以下のbitpay入金申請フォームに「氏名」と「入金額」を米ドルで入力しよう。

Tradeview ビットコイン(BTC)での入金

「送信する」をクリックして以下のリストから「BitPay」を選択しよう。

Tradeview ビットコイン(BTC)での入金

以下のコインから「Bitcoin」を選択しよう。

Tradeview ビットコイン(BTC)での入金

すると、以下のように決済用QRコードが表示される。

Tradeview ビットコイン(BTC)での入金

bitpayのアプリからQRコードを読み込み、決済手続きをすれば入金完了だ。

ビットコイン(BTC)入金の注意点

bitpayでの入金では即時口座に反映されるケースが多いが、稀に口座反映までに時間を要するケースがある。公式サイトでは、bitpayによる入金は24時間以内で口座に反映されるとされているため、即時反映されなくても焦らずに待つようにしよう。

もし、24時間を過ぎても口座に反映されない場合は、Tradeviewのサポートに問い合わせしてみることをおすすめする。

Tradeviewの入金ルール

取引プラットフォームによって最低入金額が異なる

Tradeviewではいずれの入金方法においても最低入金額は1万円と定められている。ただし、これは「メタトレーター4,5 X Leverage(スタンダード口座)」を利用している場合に限られることに注意しよう。

その他の取引プラットフォームを利用している場合、いずれの入金方法でも最低入金額は10万円となることを覚えておこう。

入金方法と同一ルートで出金する

Tradeviewでは、入金時に利用した入金方法と同一ルートで出金しなければいけないことが決められており、さらにクレジット/デビットカードへの出金が優先される。

例えば、クレジットカードで10万円入金した場合、同カードに10万円を出金するまでその他の出金方法は利用することはできない。なお、取引によって得た利益分は銀行送金でのみ出金することが可能だ。

出金に関しては「Tradeviewの出金方法」を参照。

よくある質問(FAQ)

入金拒否・不承認はあるか

Tradeviewの入金に関するトラブルはない。ただし、クレジット/デビットカードによる入金では、カード会社側で海外FX口座への入金に制限を設けているケースがあり、この場合は入金エラーが発生するということは覚えておこう。

もし、その他の理由で入金が不承認になる場合は、入金に利用するサービスの登録名義(振込名義)とTradeviewの登録名義が一致していない可能性がある。Tradeviewに限らず、海外FXでは口座名義と同一名義以外からの入金は受け付けてもらえないことに注意しよう。

入金が反映されない

Tradeviewは他の海外FX業者に比べて、入金までの時間がかかるという口コミがあることは事実だ。

もし、公式に発表されている口座反映までの時間内に入金できていない場合は、Tradeviewのサポートに問い合わせしてみることをおすすめする。

総評

Tradeviewの入金方法は19種類もあるため、初めて利用する際はどの入金方法を使えば良いのか迷う人も多いかもしれない。ただし、日本在住者が実際に利用する機会がある入金方法は「銀行送金」「クレジット/デビットカード」「bitwallet」「STICPAY」「bitpay」の5種類に絞られるだろう。

なお、いずれの方法でも最低入金額は1万円と定められているが、これは「メタトレーター4,5 X Leverage(スタンダード口座)」を利用している場合に限られる。その他の取引プラットフォームを利用している場合の最低入金手数料は10万円となることに注意しよう。

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