XMTradingの口座開設方法
口座開設はこちらのページから登録することができる。入力フォームに従って口座の開設していこう。
「個人情報」と「取引口座詳細」を入力
以下の空欄にローマ字表示で個人情報を入力しよう。正しく記入できれば緑の✓マークが表示される。
記入例
- 下の名前:Taro
- ミドルネーム:(該当しない場合は空欄)
- 姓:Yamada
- 居住国:Japan
- 希望言語:Japan
- コード:+81
- 電話番号:08012345678
- Eメール:Yamada@gmail.com
電話番号の登録は必須だが、登録後にXMTradingから電話が掛かってくることはない。また、登録メールアドレスは1アカウント(会員)につき1メールアドレスなので、本人以外のアドレスの登録は避けよう。
個人情報が入力できたら、取引口座詳細で「取引プラットフォームタイプ」と「口座タイプ」を選択しよう。
取引プラットフォームタイプ:MT5とMT4の違い
取引プラットフォームタイプは、以下の2つから好きなタイプを選択する。
- MT4(FXならびに株価指数、勤続、エネルギーのCFD商品)
- MT5(FXならびに株価指数、勤続、エネルギーのCFD商品)
ここで、MT4、MT5について簡単に解説する。
MT4、MT5は、誰でも無料でダウンロードすることができるチャートツールだ。各ブローカーが用意したオリジナルの取引プラットフォームを利用する場合もあるが、MT4もしくはMT5を自分でパソコンもしくはスマホにダウンロードし、登録アカウントでログインして利用するのが一般的だ。
MT5はMT4の上位版として開発された取引プラットフォームだが、今でもMT4の利用者が多く、「MT4がM5に劣っている」というわけではない。
プラットフォーム | MT4 | MT5 |
---|---|---|
時間軸の種類 | 9種類 | 21種類 |
ワンクリック注文 | 可能 | 可能 |
両建て注文 | 可能 | 可能 |
トレーディングストップ | 可能 | 可能 |
インジケーターの種類 | 〇 | △ |
EAの種類 | 〇 | △ |
動作スピード | △ | 〇 |
MT4とMT5を選択する際の判断基準として「自動売買をするか裁量トレードをするか」を考えるのが一般的だ。
MT4はEAのツールが豊富であり、自動売買をメインとして取引したい人に向いている。一方で、MT5は時間軸が豊富なことと、動作スピードが優れていることから、裁量トレードをメインで取引したい人に向いている。
口座タイプの違い
- マイクロ口座
- スタンダード口座
- ゼロ口座
XMTradingの口座タイプは3種類あるが、初めての口座開設であればスタンダード口座が使い勝手が良いだろう。
さて、取引プラットフォームタイプと口座タイプを選んだら「ステップ2へ進む」をクリックしよう。なお、ニュースレターや最新情報の受取りは必須ではない。
「個人情報」と「住所詳細」を入力
「個人情報」の「下のお名前」と「姓」は全角カナ表示で入力に注意しよう。
「住所詳細」は英語表記で入力しなければいけない。上記フォーマットに入力する場合、以下のように英語表記に変換する。
例)〒163-8001 東京都新宿西新宿2丁目8-1
- 市:Tokyo
- 番地・部屋番号:2-8-1
- 区町村・町名:Nishishinjuku, Shinjuku-ku,
- 郵便番号:163-8001
注意点として、番地・部屋番号の欄に、建物名まで入れると入力制限の15文字を超えてエラーが起こる。この場合は建物名は入れずに番地・部屋番号のみの記入で問題ない。もし、自身の住所の英語表記の仕方が分からなければ、以下の変換サイトを利用すると良い。
「取引口座詳細」と「投資家情報」を入力
「取引口座詳細」は以下のように入力しておこう。
- 口座の基本通貨:JPY
- レバレッジ:1:888
- 口座ボーナス:はい、ボーナスの受取りを希望します。
レバレッジは後から変更することができるが、レバレッジを下げるメリットがないので888倍(1:888)を選択しておこう。
「投資家情報」については、すべての項目で選択制になっているため、だいたいの概算で答えて問題ない。ただし、投資額が極点に大きいと、最大レバレッジが制限されるため注意が必要だ。目安としては「2万ドル以下」を選択しておくとよいだろう。
「口座パスワード」の登録
最後に、口座パスワードを登録する。パスワードには、「大文字」「小文字」「数字」を含んだ8文字以上15文字以下のパスワードでなければ登録拒否されるでの注意しよう。
さて、口座パスワードの登録が出来れば、注意事項にチェックマークを入れ、「リアル口座開設」をクリックしよう。なお、ニュースレターや最新情報の受取りは必須ではない。
XMTradingからの認証メールを確認
口座開設の申請が完了すれば、登録したメールアドレスに以下の確認メールが届く。上記メールにある「こちら」もしくは「Eメールアドレスをご確認ください」をクリックすることで、登録プロセスが完了し口座が開設される。ただし、上記のメールは24時間以内に確認しなければ認証リンクが期限切れ(無効化)になるため注意しよう。
XMTradingの口座開設完了
24時間以内に認証し、口座開設が完了すれば、MT4 or MT5のIDとサーバー名がメールで送られてくる。このIDとサーバー名はXMTradingの会員ページとMT4 or MT5にログインする時に必要になるため、必ず保存し忘れないように管理しておこう。これで、XMTradingの口座開設が完了だ。
XMTradingの口座有効化の手順(本人確認書類の提出)
口座開設は完了したが、FX取引を始めるためには「口座の有効化」という手続が必要になる。とはいえ、本人確認のための「身分証明書」と「住所証明書」をスマホで撮影し、XMTradingの会員ページ内でアップロードするだけだ。
XMTradingの公式サイトのページ上部にある「会員ログイン」から自分の口座ページにログインする。
「会員ログイン」をクリックすると以下の「会員ページへのアクセス」と書かれたログイン画面が表示される。
ここで入力する「MT4/MT5 ID」は口座開設完了通知メールに送られてきたIDなので、メモしていない人は再度メールボックスをチェックしよう。「パスワード」は口座登録時に設定した「大文字」「小文字」「数字」を含んだ8文字以上15文字以下のパスワードのことだ。
「MT4/MT5 ID」と「パスワード」を正しく入力出来れば、会員ページにログインすることができる。ただし、まだ口座有効化ができていないため、以下のような黄色い警告が出ているはずだ。
上記ページの「こちらより口座を有効化する」をクリックすると、以下の本人確認書類のアップロード画面が表示される。
このページで「身分証明書」と「住所確認書」をアップロードすることができる。なお、各証明書はスマホのカメラで撮影したもので問題ない。
身分証明書
以下のいずれかの証明書(顔写真付き)が必要になる。ただし、写真はカラーでなければ受理されないので注意しよう。また、提出する身分証明書は、登録情報と氏名、生年月日が一致したものでなければならない。
- パスポート
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 在留カード
- 特別永住者証明証
住所証明書
以下のいずれかの証明書が必要になる。ただし、健康保険証以外は発行後6か月以内のものでなければ受理されないので注意しよう。
- 住民票
- 公共料金証明書
- 銀行もしくはクレジットカード会社の請求書
- その他公的機関からの書類
- 健康保険証
上記以外でも、身分証明書として提出していない運転免許証、マイナンバーカードを住所証明書として提出しても問題ない。例として、身分証明書としてパスポート、住所証明書として運転免許証など。
アップロードが完了すると、以下のメールが届く。
写真が不鮮明だったり、有効期限切れなど要件を満たしていない場合は再提出を求められるが、そのような問題がなければ24時間以内に口座が有効化される。
マイナンバーカードの取扱いについて
口座を有効化する時に追加情報としてマイナンバーカードの登録を求められるが、現時点で海外FX業者を利用する場合のマイナンバーカードの登録は必須ではない。また、マイナンバーカードを提出しないことで、XMTradingの口座を利用に制限がかかることはない。
ちなみに、国内FX口座を利用する時にはマイナンバーカードの登録が必須であるため、今後XMTradingを含む海外FX口座を利用する時にもマイナンバーカードの登録が義務化される可能性があることは覚えておこう。
よくある質問(FAQ)
- 電話や郵便物はくるか
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XMTradingの口座開設手続はすべてオンラインで完結するため、自宅に郵便物が届くことはない。また、口座開設時に電話番号の登録が必須ではあるものの、その後、XMTradingから電話がかかってくることはないと思っていいだろう。
- 家族名義の開設はできるか
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口座開設は本人名義のみ可能だ。たとえ家族であっても名義人以外が口座を開設・利用することはできない。もし他人名義で口座開設を行った場合は、口座凍結のペナルティを受ける可能性があるので注意して欲しい。
- 法人口座の開設はできるか
-
2018年頃まではXMTradingで法人口座を開設することは可能だった。しかし現在においても、日本法人および海外法人を問わず、XMTradingの法人口座の新規開設はできず、今後再開の予定も公表されていない。
- 海外居住者の開設はできるか
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海外居住されている人でもXMTradingの口座を開設することは可能だ。ただし、XMTragingなどの海外FX口座の利用が禁止されている国があるので注意しておこう(例えば、アメリカやカナダ、ニュージーランドなど)。
XMTradingの口座開設が可能な国を確認するためには、口座開設時の「個人情報」を入力するフォームにあった居住国の選択タブから国名一覧で確認することが可能だ。矢印部分のタブをクリックして表示される国なら、XMTradingの口座を開設することができる。
総評
XMTradingは日本人に人気の海外FX業者だ。それゆえホームページ上では日本語での記載がされており、海外サイト特有の翻訳がわかりずらいといったこともない。
「海外FX口座の開設は難しそう」というイメージを持っている人も多いが、本ページの通り口座開設手続はすべてオンライン上で完結することができるため、18才以上であれば誰でも簡単に口座開設可能だ。
ただし、上記で説明したいくつかの注意点には気をつけよう。口座開設できた後は、実際にXMに入金をして、口座開設でもらえるボーナスを受け取って安全に取引を始めてみよう。
- 最新情報はXMTrading公式ホームページを参照
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